びーぐるな日々

2006年 05月 04日

死の島

スイスの画家アルノルト・ベックリンの「死の島」を初めて見たのは随分前の音楽雑誌だったが、死者を葬る島に向かって棺を乗せた小船が静かに向かっていくという神秘的・幻想的な雰囲気に強烈な印象を受けた。
この絵にインパクトを受けてラフマニノフが同名の曲を作曲したこともその時初めて知った。

ベックリンはこの絵を5枚画いており是非一度実物を見たいが、有名な「自画像」と岬を描いた絵の2枚は見たが残念ながらこれはお目にかかれていない。
絵を見てラフマニノフの同名曲を聴くと、甘ったるい彼とはまるで違う厳しく素晴らしい作品だと思う。
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by biigle | 2006-05-04 19:58 | 古典音楽