びーぐるな日々

2008年 05月 04日

四つの最後の歌

自らの死期を強く意識したシュトラウスが亡くなる前年、84歳という高齢で作曲した「四つの最後の歌」は間違いなくクラシック音楽の至高の作品だろう。
4曲とも驚くほど瑞々しく澄みきった音楽でヘッセの詩による「眠りにつく時」も素晴らしいが、老夫婦が共に歩んできた道を振り返り、疲れきった互いを気遣う「夕映えの中で」が圧巻だ。

初演のフラグスタート/フルトヴェングラー以後名だたるソプラノがこの曲を録音しており、同曲異演盤は殆ど持たないのにこの曲だけは10種類のCDを集めたものの、やはりヤノヴィッツさんとカラヤン/ベルリン・フィル盤が群を抜いて素晴らしい。

つつじ寺 等覚院 この時季だけは華やかそのもの
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by biigle | 2008-05-04 18:19 | 古典音楽