びーぐるな日々

カテゴリ:ジャズ・ポップス( 53 )

2005年 12月 19日

ジャズのジャケット

学生時代はモダンジャズを聴く軽音楽鑑賞会というクラブでジャズ道に励んだが、研鑽場所は当時大流行のジャズ喫茶である。
当時のジャズ喫茶街といえば渋谷か新宿だが私はもっぱら渋谷の百軒店に通った。
百軒店には10軒近いジャズ喫茶が集中していたがよく行ったのは大きなアルテックのプロ用スピーカーを備えた音のよいオスカーと百軒店の一筋下のデュエットだった。

去年超久しぶりに百軒店に行ってみたが予想通りジャズ喫茶は全滅で風俗店ばかり。(^_^;)

ジャズ喫茶はもちろんジャズを聴きに行くのだが、当時のジャケットにはかっこいいものが多くそれを見るのも楽しみだった。
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by biigle | 2005-12-19 22:34 | ジャズ・ポップス
2005年 12月 17日

デイヴ・ブルーベック

大学に入って最初のクラブが軽音楽鑑賞会、名ピアニストの佐藤允彦さんや大野雄二さんも所属した由緒あるジャズを聴くクラブである。入会後はもっぱら教室と反対方向の渋谷・新宿のジャズ喫茶でジャズ通を目指して精進した。

ブルーベック・カルテットが室内オケをバックにした「ブランデンブルグ門再訪」は安易なウィズ・ストリングスものとは比較にならない傑作である。
一曲目のブランデンブルグ門は20分に及ぶ大曲で、叙情味あふれるP.デスモンドのアルトとJ.モレロのドラムが絶妙、デリカシー不足のブルーベックもここではがんばっている。

CDが軌道に乗ってきた1989年にため込んだ約1000枚のLPを処分したがこれだけはなかなか再発されず、やっと10年後に数寄屋橋のHMVでゲットした。

このディスクが録音されたのは1963年でベトナム戦争が始まり東西冷戦の真っ只中。
ジャケット右下の看板には「注意!あと70メートルで西ベルリンを離れる」とあり緊張感を醸し出している。モダンジャズのディスクには気の利いた素晴らしいジャケットが多い。
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by biigle | 2005-12-17 22:27 | ジャズ・ポップス
2005年 12月 15日

ミレイユ・マチュー

マチューさんを初めて聴いたのは‘60年代後半、当時ポップスといえば殆どアメリカとイギリスでプレスリーやパット・ブーン、ビートルズの全盛期だった。

ラジオで聴いてこんなすごい歌手がフランスにもいるんだと驚愕、日本でのLP発売を待ちかねて銀座のヤマハで初めて2枚ゲットした。
シルヴィ・バルタンのように口先で歌うタイプとは正反対で豊かな声量で感情をぶつけるように歌い上げるスタイルが素晴らしい。

写真はHMVに注文した輸入盤でシャンソンとヒット曲集の3枚組、特に80年代の歌唱が際立って情感あふれるものばかりで極め付きの名盤。
生まれてから現在までの写真も多数含まれている豪華仕様のアルバムである。
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by biigle | 2005-12-15 15:12 | ジャズ・ポップス